俺は腹が減って仕方ないんだ…。
新宿にて。時刻は14:30分を回っていた頃。お昼ご飯はまだ食べていなかったので、だいぶお腹が減っている。
この時間だと、ランチタイムをやっている飲食店はそろそろランチのオーダーが終わっちゃう頃かな。
いつでもやっている店ということで、松屋に寄って牛めしでもささっと食べていこうか。
※2019年10月1日から消費税率引き上げに伴い、当記事にて掲載している写真及び文章で表記した価格については、現在変更されている可能性があります。予めご了承ください。
などと思って松屋の前に来たところ、近くに「扇寿司」というお寿司屋さんがあるのを見掛けた。
場所は新宿駅東南口から歩いて2~3分ほど。タイトーステーションやドン・キホーテのある通り沿い。
海鮮丼、鮭いくら丼、握り寿司がいずれも税込みで780円。値段はリーズナブル。
外からお店の中の様子も見えて、すぐ座れそうな感じだったから入ってみることに。
松屋はまた今度な。
海鮮丼を注文。注文したら割りとすぐに出してもらえた。
お昼のピークは過ぎており、お客さんもだいぶ少なくなってきていたところだったから、注文したらすぐに捌いてもらえたのだろう。
海鮮丼の他に、煮物の入った小鉢と味噌汁もセットで出てくる。
いただきます。
小鉢はちくわと大根とこんにゃくが入っている。作り置きをしているものだからか、冷めている。けれども味はよく染みている。
味噌汁は飲むと魚の香りがふわ~っと広がる。味噌汁にも魚を使用するのは、さすがはお寿司屋さんと言ったところか。
味噌汁の中には魚の身がそのまま入っていた。香りが広がっていくのも納得。
その魚の種類が何かまではわからんまま。家でも食べたことのあるやつだと思うんだけれども。
しかしながら、こういった添え物にも工夫が感じられると、なんだか嬉しくなるもので。
メインの海鮮丼。
かまぼこに蟹かま、漬け物など、刺身以外のものが結構乗っかっている。少なくとも乗っている具全体の4割くらいは占めている。これらも美味しいは美味しい。
とはいえ海鮮丼だから、思いっきり海鮮的なものを口に放り込んで堪能したかったというのはある。う~ん780円で出してくれてるものだしなあ。
刺身の方も美味しかった。臭みは特に無く、素直に海鮮の旨味と香りが広がっていくようだった。ご飯との相性はグッド。
この値段で味噌汁や小鉢も付いてくるわけだし、コスパは悪くはないと思う。
お店の中は清潔感があって、落ち着いて食べられる空間だった。
値段がほどほどなので、今度は鮭いくら丼なんかも食べてみようなあ。
『扇寿司 中央口店』
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目36−14
営業時間:11:30~23:00
定休日:無休
JR新宿駅東南口から徒歩3分