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『天気の子』聖地巡礼。都内のロケ地・撮影場所に足を運んでみた。気象神社、のぞき坂、新宿駅周辺など

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新海誠監督の新作映画『天気の子』が、2019年7月19日(金)に遂に公開となった。

 

この記事では、映画の公開前から配信されていた予告編の映像を元に、判明した都内のロケ地・撮影場所をまとめている。

ロケ地とされる場所へ実際に足を運んで撮った写真を掲載すると共に、それぞれの現地の様子についても書いておく。

聖地巡礼や撮影する際の参考になればと。

 

撮影したのは2019年6月20日と21日。

7月3日、7月8日、7月9日に写真を追加。

 

天気の子:予告編映像

『天気の子』公式サイトより。

予報①と予報②の2種類の予告編と、新海誠監督の過去の作品の映像や初解禁映像を加えたスペシャル予報が公開中である。 

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映画『天気の子』予報①

 

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映画『天気の子』予報②

 

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 映画『天気の子』スペシャル予報

 

高円寺駅気象神社

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※写真は一部を白塗りで加工

予報②より。

下駄型の独特な形をした絵馬が並ぶ映像のモデルになっているのは、高円寺の「気象神社

JR高円寺駅の南口を出てしばらく歩いた所に「高円寺氷川神社」があり、その境内にある神社だ。

訪れると本当に下駄の形をした絵馬が掛けられている。

絵馬に書かれている内容は、やはり気象に関すること。

特に晴天を祈願する書き込みがほとんどだ。

絵馬が視界いっぱいになるように近付いて眺めていると、まるで『天気の子』の世界に入り込んだような気分になるかも。

 

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気象神社の参道。

訪れた日も参拝に来る人や絵馬を掛ける人が頻繁にここを通っていた。

参道の道は細いので、撮影する際は他の参拝者の妨げにならないように注意。

また、境内に入ったら自身も参拝をしておくことをおすすめしたい。

 

下駄の形の絵馬掛け処は、 この参道に沿う形で複数の箇所に設置されている。

そのうち1箇所だけ金属性の紐に掛ける形式の絵馬掛け処があり、映像との共通点が見られる。

その場所が恐らく予告編に出てきた映像のモデルになっているのではないかと。

それ以外の絵馬掛け処は、竹の棒に絵馬を掛ける形式となっている。

 

・アクセス

JR中央線高円寺駅』南口から徒歩2分

※土日・祝日は中央・総武緩行線東京メトロ東西線直通列車のみ停車。

 中央快速線は通過するダイヤとなっているので注意。

 

・参拝時間

 4~9月:早朝~17:30

10~3月:早朝~17:00

※上記以外の時間は、境内が閉門して立ち入りができないので注意。

※参拝時間は本社である高円寺氷川神社のものに準じている。

 

高円寺氷川神社のホームページ

https://koenji-hikawa.com/

新宿駅東口:歌舞伎町周辺

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予報②の映像より。

主人公の帆高が警察官たちに職務質問をされていると思われるシーンに登場したのは、新宿歌舞伎町にあるラーメン店「天下一品 歌舞伎町店」の前だった。

  

この場所は飲み屋やカラオケ店、その他大人向けのお店がひしめく大規模な歓楽街の真っ只中だ。

主人公の帆高は高校生という設定なので、そんな場所を夜な夜な未成年者が1人で出歩いていたら、そりゃあ警察官に呼び止められても致し方がないところではある。

 

歓楽街なので、日中から夜にかけては曜日を問わず人通りが多い。

 

通行人があまり映り込まないようにすんなり撮影をしたいのであれば、早朝の時間帯に足を運んでみるのも手である。 

撮影をしたのは午前9時30分頃で、まだ営業をしていないお店が多いためか、人通りは少ない状況だった。

 

・アクセス

新宿駅』東口から徒歩7分

地下道を経由する場合は、新宿サブナードの7番出口が最寄り。

 

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予報②より。

帆高が陽菜の手を引いて路地の向こう側へ走っていくシーンに登場したのは、新宿歌舞伎町にある「アタックビル」前の路地である。

写真右側の電信柱に付いている看板や住所表記、貴金属買取店のある建物の形、左側にある「止まれ」の道路標識などが共通していることから、この場所だと判断することができる。

 

映像に近い角度で撮る場合は、路地のほぼ真ん中へ出ることになる。

日中の人通りは少なかったが、後方から乗用車や荷物搬入のためのトラックが頻繁に通過してきていた。

撮影する場合は、周辺の状況にかなり気を配った方が良い。

 

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こちらはスペシャル予報より。

 

先ほどの歌舞伎のアタックビルのすぐ隣にある、「アタミビル」がモデルになっている。 

家出をした帆高が潜り込んでいたビルで、「俺、帰りたくないんだ…」と、つぶやいていた際のシーンに登場。

道路の端に立って撮ると、映像の時のような角度で収められた。

撮影するために立っていたすぐ後ろには、別のビルの敷地がある。

うっかりそこに入り込んでしまわないように。

  

・アクセス

アタックビル、アタミビルともに『新宿駅』東口から徒歩10分

地下道を経由する場合は、新宿サブナードの7番、9番、11番出口が最寄り。

新宿駅から最短ルートで行く場合、大人の雰囲気の漂うお店が立ち並ぶ場所を通ることになり、道のりも小道をくねくね曲がるやや複雑な経路となる。

もしその雰囲気に抵抗を感じるようであれば、少し迂回することにはなるが、新宿区役所前の「区役所通り」を経由する手もある。

通りは比較的落ち着いた雰囲気で安心感があり、区役所通りに入れば1回曲がるだけで撮影地点に行けるので、道のりもシンプルになる。

地下道を経由する場合は新宿サブナードの15番出口を出ると、区役所通りの近くに出られる。

 

f:id:RENSTA:20190704042236j:plainスペシャル予報より。

帆高が泊まり込んでいると思われるネットカフェの店頭が映し出され、店の奥側にある歩道を、“白い犬を連れた奥様”が通り過ぎていくシーンがある。

モデルになったのは「MANBOO(マンボー)新宿靖国通り店」

モア4番街靖国通りが接する所にある。

  

映像ではたくさんの人たちの行き来する様子が描かれているが、実際の場所でも日中は人通りが多い。 

通行人との接触がないように、撮影する際は周辺の状況にくれぐれも注意を。

 

・アクセス

新宿駅』東口から徒歩5分

地下道を経由する場合は、新宿サブナードの14番出口が最寄り。 

新宿駅西口:新宿大ガード、東京都庁付近

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スペシャル予報より。

高井が路上で事情聴取を行っているシーンの背景は、新宿大ガード西口側の通り

 

JR線高架下の壁面に描かれた虹の模様やうさぎのキャラクターの絵が、映像でもほぼそのままの形で描かれていることから、この場所だと判断できる。

 

しゃがんだ状態で、所謂ローアングルの位置で構えると、劇中に近い角度で撮れる。

大通りに面した通りではあったが、幸いにも人や車の往来はあまり無く、撮影はしやすい状況だった。

 

f:id:RENSTA:20190704042244j:plainスペシャル予報より。

新宿大ガード西口側の通りで、事情聴取を行う高井がアップになった際の背景に登場。

 

写真左側のATMコーナーの表示や右側の看板の落書きが、映像でもほぼそのままの形で描かれている。

 

高井は“ある少年”が映っているスマホの画面を見せて、何か事情を聞き出そうとしている。

スマホの画面に映っていたのは主人公の帆高なのだろうか。

何か事件があって、それが本編のストーリー上で重大な影響を与えることになってくるのかと、考えが巡る。

 

・アクセス

新宿駅』西口から徒歩7分

地下道を経由する場合は、都営大江戸線新宿西口駅』のD3出口が最寄り。

新宿駅からも地下道が直結しているので、徒歩での連絡が可能。

 

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予報②より。

陽菜の「今から晴れるよ…!」というセリフの後、一気に晴れ間が差すシーンにビル群が登場している。モデルになっているのは、新宿駅西口側のビル群

 

東京都庁からハイアットリージェンシー東京というホテルにかけて続く陸橋の上から新宿駅方面を向くと、映像と同じような景色が見られる。

・アクセス

都営地下鉄大江戸線『都庁前』駅A7出口から徒歩1分  

新宿駅』西口から徒歩10分

新宿駅:JR山手線の前面車窓

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予報②より。

RADWINPSの曲が流れて「僕にできることは-」というテロップと共に、帆高が新宿駅に向かって走るシーンに登場。

 

JR山手線内回り(渋谷・品川方面)の前面車窓の風景がモデルになっていると思われる。

写真の左側にあるドコモタワー、右側にある台形型のビル「新宿ミロード」などの位置が映像とほぼ一致している。

 

このことから、帆高が走っている所はどうやらJRの線路上のようである。

 

どのような経緯で線路上にいるのかは本編を見ないと分からないが、我々が線路上を走ることは絶対にしてはいけない。

 

撮影する場合は、池袋方面からやってくる山手線の先頭車両(11号車)に乗ってチャンスを伺おう。

新大久保駅を発車し、新宿駅が近付いてくると共に、左右に総武線の線路が合流してきたらカメラを構え始めるタイミングだ。

代々木駅:代々木会館

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※代々木会館は2019年8月1日から解体工事が開始されている。

予報①より。

陽菜がビルの外階段を上っていくシーンに登場しているのは、代々木会館

茶色と白が交互に組み合わさり、全体的にすっかり古びた様子となっているのが特徴的。

実際の建築物に外階段は無く、映画オリジナルの設定となっている。 

建物はJR代々木駅に沿うように位置しており、後ろには高層建築物のドコモタワーが建つ。

映像でも同様の風景がしっかり描かれている。

  

f:id:RENSTA:20190620180319j:plain予告編の映像では、代々木会館の屋上に鳥居のあるシーンが度々登場しているが、鳥居は架空の設定である模様。

 

写真は代々木駅の山手線内回りホームから屋上を見たものであるが、やはり鳥居は無さそうな様子である。

ただ、屋上にある構造物や給水タンクなど、屋上の構造には映像との共通点が見られる。 

  

JR『代々木駅』南口から徒歩1分

都営大江戸線『代々木駅』A2出口から徒歩1分

小田急線『南新宿駅』から徒歩5分

雑司が谷駅:のぞき坂

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予報②より。

陽菜の「今から晴れるよ…!」の後に晴れ間が差すシーンに登場した傾斜のある坂道。モデルは雑司が谷駅付近の「のぞき坂」

 

映像ではこの坂道に面した建物から、坂道を下った先にあるマンション群まで、実際の景色がほぼそのまま描かれていることが確認できる。

 

写真は歩道に立った状態から、劇中とほぼ同じ角度で撮影することが可能。

ただし、すぐ後ろは交通量の多い目白通りに面しているため、この通りにもそこそこ車の往来がある。撮影する時は、周囲の状況に注意した方がいい。

 

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試しにのぞき坂を下りて、また元の場所へ上ってみたが、傾斜があるので下りる時も上がる時も姿勢を維持するために足の筋肉をかなり使う。

階段にしてもいいんじゃないかと思うくらい、急な角度の坂道である。

 

ただ、この角度があるからこそ、我々に強いインパクトを残してくれる映像になっていくのだろうと思う。

 

・アクセス

東京メトロ副都心線雑司が谷駅』3番出口から徒歩1分

都電荒川線鬼子母神前駅』から徒歩4分

JR山手線『目白駅』から徒歩10分

都電荒川線学習院下駅』から徒歩3分

学習院下駅は、地図上ではのぞき坂に近いが、撮影地点まで行くには傾斜のある坂道を上ることになる。

神楽坂駅セブンイレブン新宿築地町店前(赤城坂)

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予報②より。

左から夏美、帆高、須賀の3人が並んで雨の中を歩いているシーンにも、モデルになっている場所があることが判明。

神楽坂駅の近くにある、セブンイレブン新宿築地町店前の通りである

余談ではあるが、このセブンイレブンにはイートインコーナー(席数:3席)があったので、撮影するために歩いて回ってから小休憩を挟むことができて便利だった。

 

ちなみに奥側の上り坂は赤城坂という名称が付いている。

 

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神楽坂駅から撮影地点まで向かう場合は、この赤城坂を下って行く。

神楽坂駅で降りたらまずは赤城神社を目指し、その敷地の外から左側に沿って道路を歩くと、この坂道に行き当たる。

 

・アクセス

東京メトロ東西線神楽坂駅』1番出口から徒歩3分

東京メトロ有楽町線江戸川橋駅』4番出口から徒歩7分

田端駅南口付近の歩道

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予報②より。

帆高と陽菜が鉢合わせをするシーン、帆高が一人で歩くシーンの背景に登場しているのは、田端駅南口付近の歩道。 

田端駅の南口の改札を出ると、目の前にロケ地となった歩道がある。

 

新幹線が通過する高架橋、その奥にある「あみ印」と書かれた看板や、スーパーマーケットの「maruetsu」の看板が手掛かりになる。

 

撮影したのは、この歩道と並行している道路から。

並行している道路は一車線の幅の道で、閑静な住宅街の雰囲気ながら、日中は1分ないし2分に1台の頻度で車が通過していく。

車が近くを次々と通過していくので、じっくり撮影するのは難しいように思えた。

 

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同じく田端駅南口付近の歩道。

 

予報②より。

帆高と陽菜が合流し、陽菜の方へ急激に迫るようなカメラワークのシーンに登場する。

 

左側の街頭の配置や、歩道の奥側がカーブしていること、右側は植木が続いていることに映像との共通点が見られる。

 

歩行者専用の道なので、比較的安全に撮影することが可能。

 

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・アクセス

JR田端駅南口から出てすぐ

おわりに

前作の『君の名は。』と同様に、今作でも都内の様々な実在する場所が登場することが、予告編の映像を見る限りでも分かった。

 

これらの場所が、本編の映像ではどのような流れで登場してくるのか、他にもどのような場所がモデルとして出てくるのか楽しみである。

 

今後も新たな情報が分かり次第、追記をしていこうと思う。

 

 

新海誠監督の前作『君の名は。』のロケ地についてもまとめた記事があるので、こちらも併せて参照していただきたい。 

ラストシーン等に出てきた須賀神社と、四ツ谷駅周辺についてまとめている。

www.renstablog.net

 

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