RENブロ

聖地巡礼や飲食店に行ったことなどを書いています。

代々木でランチ。『おひつ膳田んぼ』でおひつに入ったご飯を食べる

代々木駅の近くにあるご飯屋さんでお昼を食べたという話。

 

2月16日のこと。

この日は連れと代々木駅で待ち合わせ。お目当てのご飯屋さんへと向かう。

 

※2019年10月1日から消費税率引き上げに伴い、当記事にて掲載している写真及び文章で表記した価格は変更されている可能性があります。予めご了承ください。

 

f:id:RENSTA:20190427171610j:plain

代々木駅西口。

ここから歩いて5分ほどの所にご飯屋さんがある。 

言っちゃなんだが、遊びに行くのであればすぐ隣の新宿駅へ行った方がいい。というくらい代々木駅近辺は特に目玉になるような施設はない。

駅の中はそれなりに人の行き来はあるが、駅から離れると人通りはかなり落ち着いてくる。

 f:id:RENSTA:20190427170017j:plain

目的地に到着。

『おひつ膳田んぼ』というお店。

“田んぼ”という名前が付くとおり、ご飯の出てくる定食屋さん。

美味しいご飯が食べたくなったらここだなと思って、個人的に何度か足を運んだことのあるお店だ。

 

f:id:RENSTA:20190427170538j:plain

お店に着いたのは12時を回った頃。

ちょうどお昼のピークの時間帯ということもあってか、お店の外には順番を待つ人たちがいた。

代々木駅を出てから歩いた道はずっと静かだったけど、このお店の前に着くと途端に賑やかに。

わざわざ足を運んでくる人たちが満席になるほどいて、人気店であることが窺える。

扉を開けて中にいる店員さんに確認をとり、こちらも外で順番を待つことに。

 

f:id:RENSTA:20190427170412j:plain

15分ほど待ってから順番が来たので店内へ。

店内は日本の農家を彷彿とさせるような風情のある内装。

今回はカウンター席に案内される。囲炉裏を囲むような形のテーブルで、こちらもまた風情がある。

このカウンター席の奥の方にテーブル席がいくつか並ぶような構造になっている。

 

f:id:RENSTA:20190427170309j:plain

『昼おひつ御膳(焼き鮭)』を注文。1080円(税込)。

文字通り、ご飯はおひつに入った形で出てくる。

おかずは焼き鮭を筆頭に色々な種類のものが並び、味噌汁や玄米茶が付いてくる。

f:id:RENSTA:20190427165553j:plain

おひつに入ったご飯を茶碗によそっていただく。

ご飯は甘みがあってもちもちしていて美味い。

焼き鮭は適度に脂が乗っていて柔らかい。塩も強すぎずさっぱりしている。

 

どのおかずも主張はし過ぎず、ご飯の旨みを引き立たせてくれるものが揃っている。

純粋にご飯を楽しむための、ご飯のお供たちが充実していると言ってもいい。

 

ここでおかずはある程度残しておいたまま、ひとまずご飯を食べ終える。

ご飯は1回だけお代わりすることができるからだ。

 

店員さんにお代わりを申し出ると、またおひつにご飯を入れて持ってきてもらえる。

お変わりする時はご飯の量についても聞かれて、「普通」や「大盛」などをこちらで指定できる。

 

f:id:RENSTA:20190427165635j:plain

お代わりしたご飯を茶碗に盛り、取っておいた鮭をご飯の上に乗せ、玄米茶をかけてお茶漬けにして、さらさらと流し込む。

お代わりをして二度美味しくいただくスタイル。

 

ご飯の味をとことん堪能し、白米の魅力を改めて実感する。

毎回ここでご飯を食べる度に、日本人で良かったなとしみじみ思ったりする。

連れもご飯ものが大好きと公言していて、ここで食べた時は満足そうだった。

美味しいご飯をありがとう。

 

 

『おひつ膳田んぼ 代々木本店』 

営業時間:11:00~22:00

定休日:無し

JR線『代々木駅』西口から徒歩5分

都営大江戸線『代々木駅』A2出口から徒歩5分

小田急線『南新宿駅』から徒歩5分